松本潤：徳重、救急搬送された先天性心臓病の少年　付き添う兄が気になり　「19番目のカルテ」第2話

　松本潤さん主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」（日曜午後9時）の第2話が7月27日に放送される。

　心臓の先天性疾患を抱える少年・岡崎咲（黒川晏慈さん）が魚虎総合病院に救急搬送された。付き添ったのは、兄の拓（杉田雷麟さん）だった。咲の生後14年間、主治医を務めて来た小児科医の有松しおり（木村佳乃さん）は必死で処置にあたる。

　総合診療医の徳重（松本さん）はなぜか兄の拓を気に掛けている様子。カンファレンスで咲の容態急変時の様子を気にしたり、拓や咲の父、浩司（東根作寿英さん）について調べたり、と医師たちから訝（いぶか）しがられていた。

　有松は、自分の落ち度を探られているのかと感じ、不快感をあらわにする。

　原作は富士屋カツヒトさんのマンガ「19番目のカルテ　徳重晃の問診」（コアミックス）。医師役初挑戦の松本さんは、患者の生き方に手を差し伸べる総合診療医を演じる。脚本は「コウノドリ」シリーズ（TBS系）などの坪田文さん。