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俳優の市村正親さんが、9月12日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。元妻で俳優の篠原涼子さんとの付き合い方や2人の息子の成長ぶりなどを語った。
篠原さんと4年前に離婚した。「近くにいるので、けっこう行ったり来たり」で、子供たちのご飯を作ってもらったりするほか、先日は麻布十番祭りに4人で出かけ、お盆の時は4人で墓参りに行った。
「あれはうちの長女ですからね。少し自由にさせてやろうと(思っている)」「子供と3人でいるとうちは静かです。ママが来てくれると、いろんなところにちゃちゃを入れてくれるものだからとてもにぎやかです。いなくなるとシーンとみんな(静かになる)」と語った。
長男は17歳、次男は13歳。最近は子供から叱られることがある。「ちょっとお酒飲みすぎなんじゃない、とかね。僕の体を思ってのことなんです。弟(次男)には『パパね、長生きしてもらいたいとこっちは思っているんだから、その点を考えて行動してくれ』と怒られる」という。
長男の身長は180センチを超え、次男は172~173センチになった。肩を抱くと「上から『パパ』みたいな感じで(見下ろしてくる)」と成長を明かした。
歌舞伎俳優の故・中村勘三郎さんが平成中村座を作った時、平成市村座を名乗った。子供たちも「出たい」と出演し、3人で口上をやったほか、長男には「コーラスライン」を、次男には「人間になりたがった猫」などを歌わせた。終わってから次男は「パパ、次、市村座いつやるの?」と聞いてきたという。
「お客さんの前で、お客さんが喜ぶことをやったから、それはもう忘れられないんですよね」「子供たちのためにも元気に生きて、また市村座をやろうかと(思っている)」と目を細めた。