10月28日放送の「徹子の部屋」に出演した三原綱木さん（左）とケイ・アンナさん＝テレビ朝日提供

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ケイ・アンナ：夫・三原綱木のほおにキス　結婚46年、数々の病魔との闘いを支え続け　感謝の歌と演奏に感激　「徹子の部屋」で

2025年10月28日　21:00

　バンド「ジャッキー吉川とブルー・コメッツ」のギタリスト三原綱木さんと妻のケイ・アンナさんが、10月28日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系）に出演。結婚46年の二人が、夫に繰り返し襲いかかる病魔に夫婦で立ち向かったエピソードなどを語った。

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　三原さんは2023年に脳梗塞（こうそく）になった。幸い後遺症もなく、今もギターを弾いている。脳梗塞の前には血栓が原因で失明。「右目がまったく見えない」という。肺に水がたまったり、糖尿病の悪化で足の指が壊死して切断したりしたこともあった。

　この日は「感謝を込めて」「これからもよろしくお願いします」と三原さんがアンナさんにサプライズで歌とギター演奏をプレゼントした。歌ったのはアンナさんが好きだというエルビス・プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」。

　アンナさんは、その姿を感慨深げに見守り、三原さんが「サンキュー、マミー。アイラブユー」と伝えると「サンキュー、ダディ」とほおにキス。スタジオは拍手に包まれた。

　番組では息子や娘、孫の写真も公開。「家族でなにかすることが喜び」と話したアンナさん。「私、ダダ（三原さん）と船旅をしたいと思ってる。連れてって」とリクエストすると、三原さんは「はい！　分かりました」と即答した。

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