米ラスベガスにて開催されている「2012 ミス・ユニバース世界大会」の最終審査が20日(現地時間19日)に行われ、“世界一の美女”が決定する。日本代表の原綾子さん(24)は事前審査で、各国の代表とともにナショナルコスチューム姿を披露した。
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「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史のあるコンテスト。12年は89の国と地域が参加している。日本代表は、07年に森理世さんが世界大会で優勝、06年には知花くららさんが世界大会2位、08年の美馬寛子さんがトップ15入りした。また06年に知花さんがナショナルコスチューム審査の最優秀賞を受賞した。
あすの最終審査では、事前審査と一般投票でトップ16までが選ばれ、水着審査、ドレス・スピーチ審査の後、“世界一の美女”が発表される。
原さんは仙台市出身。約4000通の応募の中から、4月1日に行われた選考会で日本代表の「2012 ミス・ユニバース・ジャパン」に選ばれた。今年のナショナルコスチュームは、瑠璃(るり)色をベースにした着物風のドレスで、縁起がいいとされる扇の柄をあしらい、左袖は着物の振り袖のようなデザインに仕上げられている。(毎日新聞デジタル)
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