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米ラスベガスにて開催されている「2012 ミス・ユニバース世界大会」の最終審査が20日(現地時間19日)に行われ、米国代表のオリビア・カルポさん(20)が“世界一の美女”の栄光に輝いた。米国代表が世界一の座に輝くのは97年以来、15年ぶり。
「ミス・ユニバース」は1952年に始まった世界で最も歴史のあるコンテスト。12年は89の国と地域が参加。最終審査は、事前審査と一般投票でトップ16、水着審査、ドレス・スピーチ審査などで、トップ10、トップ5と絞られ、“世界一の美女”が決定した。
今年の日本代表は、仙台市出身の原綾子さんで、世界大会では16位内に残れなかった。日本代表は、07年に森理世さんが世界大会で優勝、06年には知花くららさんが世界大会2位、08年の美馬寛子さんがトップ15入りした。また06年に知花さんがナショナルコスチューム審査の最優秀賞を受賞した。(毎日新聞デジタル)