小林麻耶：「睡眠時間は3時間」　アナウンサーのハードな裏側明かす

　元TBSアナウンサーの小林麻耶さんがこのほど、名古屋市内で子供向けのアナウンス講座を行った。質問コーナーで「アナウンサーをしていて大変だったこと」を聞かれた小林さんは「睡眠時間が3時間だったこと」「サソリを食べる仕事が辛かった」などハードな裏側を明かした。

　この日は、抽選で選ばれたアナウンサーを夢見る子供25人と保護者が参加。清潔感のある白のジャケットとスカートで教壇に立った小林さんは、子供たちに食事リポートと天気予報の原稿読みなどを指導した。アナウンサーの厳しい現実を語る一方で、小林さんは「夢はいっぱい持ってほしいです。いつか大人になってまたお会いできたらうれしいです」とエールを送っていた。

　イベントは、森永製菓が子供たちを支援する活動「エンゼルのつばさプロジェクト」の一環として実施。小林さんら講師が、約4時間にわたってアナウンス講座を行った。