2003年に休刊した女性誌「Olive(オリーブ)」(マガジンハウス)が15年3月にモード誌「GINZA」(同)の約100ページの別冊付録として“復活”することが24日、明らかになった。また同年に設立70周年を迎える同社の記念事業の一環として「Oliveプロジェクト」を立ち上げることも発表された。
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今回の別冊付録とプロジェクトについて、同社は「今、改めて雑誌『オリーブ』がもつ時代性や共感性に着目し」たとしている。フェイスブック上にオフィシャルページをオープンし、「今なぜオリーブか?」といったテーマでイベントも予定しているという。
オリーブは1982年に平凡出版(現マガジンハウス)から創刊された女性誌で、フランスの女子学生(リセエンヌ)などのファッションやライフスタイルを積極的に紹介。同誌や同誌が提案するファッションやライフスタイルを愛好する読者を指す「オリーブ少女」という言葉も生まれた。
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