舞川あいく：元CanCamモデルがスイーツ写真展　スイーツが食べられるカフェも

　女性ファッション誌「CanCam」（小学館）の元専属モデルで、カメラマンとしても活動する舞川あいくさんのスイーツをテーマにした写真展がオリンパスギャラリー東京（東京都千代田区）で開催されている。また舞川さんが“オーナー”となったカフェが会場にオープンし、人気パティシエのケーキを食べることができる。18日まで。

　写真展は「Cafe　de　AIKU−Sweets　Photo　Lovers−」と題され、「スイーツが大好き」という舞川さんが選んだ新進気鋭のパティシエ7人の真剣な表情や、スイーツを撮影した写真を展示。江森宏之さん、菅又亮輔さん、捧雄介さん、菊地賢一さん、廣瀬達哉さん、宇治田淳さん、伊藤文明さんが取り上げられている。

　カフェで販売されるスイーツは、取り上げられた7人の代表的なスイーツ13種類と、同写真展限定スイーツが6種類あり、ドリンク付きのケーキセットが500円。

　このほど同所で会見した舞川さんは、子供の頃の夢が「パティシエ」だったといい、「自分がカフェの“オーナー”になれるなんて本当に幸せ」とコメント。3日間で7店舗の撮影を行ったといい、今回の写真展について「いろんな表情がある人を撮るのが昔から好きで、スイーツを作る人の感情などを撮影できたらと思いました」と語った。また「（シェフに）『食べてみて』と優しく言われたときは、好きになっちゃいました。単純ですけど」とジョーク交じりに語り、「ケーキにはそういう力がある」と笑顔を見せていた。

　写真展のみ3月20～26日にオリンパスギャラリー大阪（大阪市西区）で開催される。