ミランダ・カー：上半身あらわにファッション誌表紙　デートには「いい下着を」

　スーパーモデルのミランダ・カーさんが20日発売の女性ファッション誌「Harper’s BAZAAR（ハーパーズ バザー）」の日本版（ハースト婦人画報社）4月号の表紙を飾ることが18日、明らかになった。カーさんが同誌日本版で表紙を飾るのは初めてで、つばの広い帽子をかぶり、一糸まとわぬ上半身を両腕で覆ったポーズを見せている。

　表紙はレディー・ガガさんの撮影でも知られる写真家のテリー・リチャードソンさんが撮影。女性の美しさと強さを表したという。同号にはカーさんのインタビューも掲載されており、デートに着ていく服について聞かれると「着ていて自分らしくいられるもの」といい、さらに「いい下着を身に着けていれば、自信を与えてくれるわ」と話している。

　「ハーパーズ バザー」は1867年、米国で初めてのファッション誌として誕生した。日本版は、2000年にエイチビー・ジャパンがライセンスマガジンとして創刊し、10年にいったん休刊となったが、ハースト婦人画報社が13年に“復活”させた。