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老舗高級フルーツ店「銀座千疋(せんびき)屋」の約10年ぶりとなる新店舗「銀座千疋屋 築地店」が15日、東京・築地の築地スカイビル1階にオープンした。季節のフルーツを使ったスイーツや、世界最大のチョコレート展示会「サロン・デュ・ショコラ2015 パリ」に出展し、高評価を得たチョコレートを販売する。
新店舗は同日から、旬の女峰イチゴを使った「いちごタルト」(972円)や、「いちごダックワーズショコラ」(324円)や、チョコレート「銀座千疋屋ショコラ」(各324円)を販売。ほかに「季節のショートケーキ」(1080円)、「季節のフルーツババロア」(648円)などがある。
店舗面積は約110平方メートル。「スイーツコーナー」「ショコラルーム」「キッチンルーム」で構成され、「ショコラルーム」と「キッチンルーム」では、商品の製造工程を見ることができる。営業時間は午前10時半~午後6時半。土日曜と祝日、年末年始は休み。
「銀座千疋屋」は1894年に、老舗高級フルーツ店「千疋屋総本店」からのれん分けして創業。1913年に、日本初のフルーツパーラーを開業した。チョコレートは「サロン・デュ・ショコラ2015」でショコラ愛好会「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ」の品評会で、最高位のゴールドタブレットを受賞した。筑地店は、グループ会社でスイーツの製造、販売を行う「パティスリー銀座千疋屋」とともにオープンする。