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本郷奏多:大学時代は「リア充だった」 サークル活動も

 俳優の本郷奏多さんが23日、東京都内で行われた大学の新入生歓迎イベント「Freshman’s Fes 2016」に登場。自身の大学時代を振り返って「どちらかというとリア充寄りの生活を送っていました」と語り、「ちゃんと友達もいたし、授業にも出ていたし、サークルにも入っていました」と笑顔で明かした。

 当時から俳優活動も多忙だった本郷さんだが、「遅刻は1回もせずに、単位も1個も落とさずに卒業しました。いい学生だったと思います」とコメント。また「大学を卒業して3年目になるんですが、いまだに一番仲のいいのは大学時代の友達。たぶんこの先一生付き合っていくと思う。だから、友達を作ってちゃんと大切にするのが一番いいかなと思います」と自身の体験を語り、「それから就活は早めにやったほうがいいと思いますよ」とアドバイスを送った。

 充実した大学ライフを振り返る一方で、学生時代に「制服デートをしてみたかった」と後悔も口にした本郷さん。デート経験を司会から聞かれると、「25歳の立派な成人男性なので、デートの1度や2度はありますよ」と語りつつ、「でも外に出るのが嫌いなので、家にいたいし、そもそも人間があまり好きではないので、デートっていうか……人にあんまり会いたくない」と一面を明かして、会場を笑わせた。

 また本郷さんへの質問も受け付け、「これまで演じた一番好きな役」を聞かれると、「もともと好きだった漫画の『GANTZ』の実写映画で演じた西くん。中2病の男の子だったんすけど」とコメント。「まだ発表できないんですが、今年も大きい実写映画に出させてもらうことになっているので、楽しみですね」と話していた。

 「Freshman’s Fes」は、2006年に発足した学生団体「AGESTOCK」が主催。新入生向けに、参加する大学の各サークルが説明会やパフォーマンスを行ったほか、トークゲストとして、本郷さんのほか、伊勢谷友介さん、筧美和子さん、菅谷哲也さん、島袋聖南さん、伊東大輝さん、大倉士門さん、2人組ユニット「イトヲカシ」が登場した。

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