木村佳乃：黒ベアトップドレス×ダイヤモンドで華やかに　仕事と子育ての両立語る

　女優の木村佳乃さんが24日、東京都内で行われた「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」の授賞式に出席。黒のベアトップドレスに、ダイヤのネックレスとイヤリングを合わせた豪華な装いで、会場に花を添えた。

　この日、木村さんが着用したのは伊ブランド「ブルネロクチネリ」のドレス。肩と背中を露出したデザインで、冷たい雪が降り続くなか会場までのレッドカーペットを歩いた木村さんは、「ちょっと今日寒かったです」と本音をのぞかせた。

　今年デビュー20周年を迎えた木村さんは、娘2人を持つ母親でもあることから、「仕事と子育てを両立するのは本当に大変ですし、毎日迷いながら壁にぶち当たりながら、何とか一歩一歩前に進んでいる感じです」と苦労を明かしつつ、「でも母になれたのは大きな喜び。本当にかわいくて。子供の寝顔を見ると疲れもどこかに飛んでいってしまう。本当に娘たちには感謝しています」と笑顔で語った。

　「VOGUE JAPAN Women of the Year 2016」は、ファッション誌「VOGUE JAPAN（ヴォーグ・ジャパン）」（コンデナスト・ジャパン）が「今年、各分野で圧倒的な活躍を見せた女性たち」に贈る賞。ほかに、女優の高畑充希さん、安藤サクラさん、競泳選手の金藤理絵さん、小池百合子東京都知事、バレエダンサーの高田茜さん、作家の村田沙耶香さん、お笑い芸人の渡辺直美さんも受賞した。