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女優の宮崎あおいさんが、東京・六本木などで開催中の第30回東京国際映画祭で1日に行われた映画「EUREKA(ユリイカ)」(2001年公開、青山真治監督)の上映後の舞台あいさつに登場した。白いシースルートップスと、茶を基調にした今年注目のチェック柄のビスチェとワイドパンツというキュートな姿で観客を魅了した。
透け感の高いトップスは白い襟や袖口がアクセントになったデザインで、ビスチェやワイドパンツとのコントラストが印象的だった。茶系の丸いイヤリング、三つ編みを多用したアップヘアで可愛らしく装いつつ、メンズライクな厚底シューズ、スクエアフェースの腕時計を合わせてバランスよく着こなしていた。
「EUREKA」は、九州の田舎町で発生したバスジャック事件で生き残った運転手と、中学生と小学生の兄妹が旅に出る物語。この日は、特別企画「Japan Now 銀幕のミューズ」として上映された。宮崎さんはヒロインの田村梢を演じており、宮崎さんが初めて主要キャストに抜てきされた映画でもある。