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蛯原友里:ワンピからパンツスタイル、オールインワンまで 17年の大人キレイめコーデを総ざらい

 今年デビュー15周年を迎え、1児の母でありながら抜群のスタイルと美しさを誇るモデルの蛯原友里さん。2017年は、ワンピースやオールインワン、ラップスカートなどさまざまなアイテムを上品に着こなし、多数のイベントに登場した。そんな蛯原さんの今年のファッションを振り返る。

 多彩なコーディネートを披露したのは、9月に行われた東京・丸の内の丸ビルイベント「『明日何着てく?』Working Fashion Week」のファッションショー。深い色のノースリーブワンピースに黒ベルトを合わせ、ゆるく巻いた髪を下ろした女性らしいスタイルと、金ボタンのジャケットを羽織り、髪を一つに束ねたマニッシュな雰囲気の二つの着こなしを見せた。

 この日のスタイルについて「今年はカラーバリエーションが豊富で、深い色がはやっていて、今日はフォレストグリーンという深い色味のワンピースにしました」と説明。「今年は、こういうワンピースにメンズっぽいベルトを合わせるという、ドレスアップしてもメンズっぽさを忘れないコーディネートがはやっているので、それを取り入れました」と今年のトレンドについても語った。

 同イベントではこのほか、鮮やかな赤のカーディガンにジャケットを羽織った、クールながら女性らしさのあるパンツスタイルや、フレアスカートにビッグスリーブのブラウス、ファーを合わせた大人可愛いコーデでも登場。オフィスやプライベートなど、さまざまなシーンで活躍しそうな着こなしを見せた。

 4月に行われた「東急プラザ銀座」(東京都中央区)のオープン1周年を記念したイベント「銀座で彩るヒト・トキ Limited SHOWROOM」に登場した際は、白トップスに、ボタニカル柄のラップスカートを合わせたスタイルで登場。「シックなブラウスに、柑橘(かんきつ)系のシトラスカラーという派手なグリーンのスカートを着てきました」と話したように、白と深いグリーンの組み合わせが上品な爽やかさを演出していた。ネックレスやバングル、ハイヒールなどゴールドのアイテムを合わせることで、洗練された印象をプラスしていた。

 11月には、オールインワンで、シンプルながらハイセンスな着こなしを見せた。ベージュの長袖オールインワンを、同系色のスエード風の太ベルトでウエストマーク。ワインレッドのスエード風パンプスと、深い赤のリップがアクセントになった、スタイリッシュで品のあるスタイルだった。ゴールドのロングピアスや重ねづけしたリングが、シンプルなスタイルをエレガントに格上げしていた。

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