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鈴木えみ:セブンティーンモデル時代は「遊びの延長線上に…」 「17歳のころ」語る

 人気モデルの鈴木えみさん(32)が、女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)4月号(1日発売)の50周年記念連載「17歳のころ」に登場した。連載は現在も芸能界で活躍する歴代の同誌専属モデル(セブンティーンモデル)が当時を振り返る企画で、鈴木さんは「えみちぃ」の愛称で爆発的な人気を誇ったセブンティーンモデル時代について、「不安になったことはないの。将来のことは深く考えていなかったし、遊びの延長線上に仕事がある感じで」と振り返っている。

 鈴木さんは、中学2年で専属モデルとなり、21歳まで務めた。今も当時の人気ぶりは「伝説」になっているという。友達がノリで応募し、オーディションに参加したことが加入のきっかけとなったが、セブンティーンでの活動が「学校より楽しい場所になるのは、そんなに時間はかからなかった」といい、「部活にも入っていなかったし、上下関係というものを全く分かっていなかったから、先輩モデル的にはちょっと生意気な後輩だったかもしれないけど」と笑顔で明かしている。

 同誌は、女子中高生に絶大な人気を誇るティーン向け女性ファッション誌で、今年、創刊50周年を迎える。北川景子さん、榮倉奈々さん、木村カエラさん、中条あやみさんらを輩出し、現在も広瀬すずさんや飯豊まりえさん、永野芽郁さんらがモデルとして在籍。専属モデルオーディション「ミスセブンティーン」の開催や「ミスセブンティーン」のお披露目の場となる夏の恒例イベント「Seventeen夏の学園祭」などでも知られる。

 「17歳のころ」は、歴代の専属モデルたちが、同誌で活動していた“17歳のころ”にどんなことを考え、どんなふうに過ごしていたのかを振り返るインタビュー企画で2018年2月号からスタートした。連載は1年、合計で12人の“レジェンドモデル”の登場を予定。31日発売の5月号には剛力彩芽さんが登場する。

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