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米倉涼子:毎年NYへ一人旅「まだまだダメだなって思うために行く」 国内旅行は“夢”

 女優の米倉涼子さんが表紙を飾った月刊電子雑誌「旅色」(ブランジスタ)2018年5月号が25日、公開された。毎年、米ニューヨークへ一人旅に出るという米倉さんは「誰も私のことなんか知らない環境のなかで『まだまだダメだな』って思うために行くところ」と明かしている。

 ニューヨークへの旅について「開放的にもなりますけど、そのぶん逆に、打ちのめされる部分が大きくて。もっと頑張らなきゃいけないなと、行くたびに背中を押されます」とコメント。今年1月にも行ったといい、「この旅の最大の目的はグラミー賞の授賞式を観ることです。一番輝いている人たちだけが立つステージ」と明かしながら、「自分のパーソナリティーをむき出しにして、全身全霊でパフォーマンスしている。すごく影響されますね。憧れるというより『エネルギーもらったあ』っていう感じです」と振り返った。

 一方で現在は、国内旅行をほとんどしていないといい、「いつか国内旅行をゆっくりしたいです。それこそ本当に夢かもしれない」と話した。

 同誌は、旅行情報を扱う無料の電子雑誌。同号では「春に楽しみたい旅」として、米倉さんが京都府京都市の東山・西陣を巡る。米倉さんが1泊2日の旅の途中で見つけた「SNS映えスポット」も紹介する。また、りんごの白い花が満開を迎える青森県の弘前を特集するほか、文筆家の湯山玲子さんの連載コラム、その土地ならではの“端午の節句”を訪ねる「テーマのある旅」などを紹介する。

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