(左から)鈴木京香さん、宮沢りえさん、松雪泰子さん
女性有名人のファッションを紹介する「ファッションチェック」。今回は3月1日~4月30日に公の場に登場した40代の女性有名人の中から、宮沢りえさん、鈴木京香さん、松雪泰子さん、常盤貴子さん、寺島しのぶさん、檀れいさん、米倉涼子さん、松嶋菜々子さん、中谷美紀さん、篠原涼子さん、吉瀬美智子さん、藤原紀香さん、中山美穂さんを前後編で取り上げる。
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宮沢さんは3月18日、東京都内でサントリーの緑茶飲料「伊右衛門」新CM発表会に登場。白×ブラウンのボタニカル柄のノースリーブワンピースに、白い個性的なストール、ワンピースと同系色のオープントゥのウエッジソールパンプスという爽やかないでたち。イヤーカフや大きなフープイヤリング、赤いマニキュアで華やかに装っていた。同2日に東京都内で行われた「第41回日本アカデミー賞」の授賞式では、司会を務め、淡いピンクのドレスで登場。ドレスは肩から胸元にかけて大きなフリルが施されたデザインで、両肩のグリーンのリボンがアクセントになっていた。
鈴木さんは4月16日、東京都内で連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の制作発表記者会見に役衣装で出席。頭脳派刑事を演じる鈴木さんは、ロングジャケットに黒いトップスと、パンツ、ブーティーに、存在感のある黒×グリーンのペンダント、スクエアフェースの腕時計をコーディネート。ロングジャケットの袖をまくって鮮やかなグリーンの裏地を見せ、華やかさをプラスした“お仕事コーデ”だった。
松雪さんは3月9日、東京・渋谷のNHK放送センターで、4月スタートのNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の第1週試写会に登場した。ヌードカラーのセットアップ姿で、“落ち感”のある柔らかな素材が上品な印象。つま先とヒールに赤をあしらったパンプスがコーディネートのアクセントになっていた。
同7日には、名古屋市内で劇場版アニメ「リメンバー・ミー」の舞台あいさつに登場。ビビッドなピンクのスカートに黒タイツと、黒のストラップパンプス、ゴールドの華奢(きゃしゃ)なチェーンネックレス、スモーキーなラベンダーカラーのネイルを合わせた、ピンクを品良く着こなした大人の装いだった。翌8日に、東京都内で同作のジャパンプレミアに登場した際には、一つボタンの白いノーカラーコートに、黒いロングスカート、存在感のある黒いショートブーツと大ぶりのリング、イヤリングを合わせた大人のモノトーンファッションだった。
常盤さんは4月23日、フランス大使館(東京都港区)での「フランス映画祭 2018」のラインアップ発表記者会見に登場した。同映画祭のミューズに就任した常盤さんは、幾何学模様のプリーツドレスにきらめくイヤリングを合わせたエレガントな装い。ドレスは流行のシースルー素材を取り入れ、裾からほんのりと美脚を見せるデザインで、美しいデコルテや背中ものぞかせていた。
寺島さんは3月26日、東京都内で主演映画「オー・ルーシー!」(平栁敦子監督)の完成披露試写会に登場した。ボトルネックの白い半袖トップスに、コルセットベルトを合わせたような黒いパンツスタイルに、黒いハイヒールサンダルを合わせた、シンプルでマニッシュないでたち。ボリュームのあるリングと、きらめくイヤリングでエレガントさをプラスしていた。4月2日には東京都内で映画「のみとり侍」(鶴橋康夫監督、5月18日公開)の「大江戸プレミア~東京完成披露試写会~舞台あいさつ」に出席。藍色、紫色が際立つ着物姿だった。
檀さんは3月21日、東京都内で映画「ママレード・ボーイ」(廣木隆一監督)の完成披露試写会に登場した。鮮やかなワインレッド×ブルーのワンピースに、ふんわりとしたまとめ髪というエレガントな装いだった。
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