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今週のファッションチェック:吉岡里帆、土屋太鳳が流行の脚見せ 永野芽郁は60年代風 有村架純、広瀬すず、多部未華子も 前編

 1週間の女性有名人のファッションを紹介する「今週のファッションチェック」。今回(8月21~27日)は、吉岡里帆さん、土屋太鳳さん、芳根京子さん、永野芽郁さん、有村架純さん、広瀬すずさん、清原果耶さん、多部未華子さん、菜々緒さん、吉高由里子さん、前田敦子さん、フジテレビの生野陽子アナウンサー、檀れいさん、薬師丸ひろ子さん、のんさん、仲里依紗さん、木村佳乃さん、波瑠さん、篠原涼子さん、石田ゆり子さんらが華やかなファッションで登場した。前後編で取り上げる。

 吉岡さんは22日、東京都内で開催された出演映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」(三木聡監督、10月12日公開)の完成披露試写会に、流行中のひざ上から下がシースルーになった黒いワンピース姿で出席した。異素材を組み合わせた半袖のプリーツタイプ。吉岡さんは、健康的な脚を見せつつ、白×黒のハイカットスニーカーを合わせてカジュアルに着こなしていた。

 土屋さん、芳根さんは22日、東京都内でダブル主演映画「累-かさね」(佐藤祐市監督、9月7日公開)の完成披露試写会に出席した。土屋さんはシャーリングが効いたカシュクール風の黒いショート丈トップスに、ひざ上から下がシースルーになった黒い総レースのスカートを合わせて健康的な脚を見せ、おなかや背中もちら見せしたフェミニンないでたち。赤系の大ぶりのイヤリング、黒×ゴールドのストラップサンダルを合わせていた。

 芳根さんは、全体にフリルがたっぷりとあしらわれた、存在感たっぷりの個性的なブラックドレス姿で登場した。ふんわりとしたシルエットで、黒い大ぶりのイヤリング、黒いピンヒールのパンプス、赤×黒のチョーカーを合わせたコーディネート。髪はタイトにまとめて、ネイルと、リップで赤を効かせ、キリリとした雰囲気も演出していた。

 永野さんは23日、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催された女性ファッション誌「セブンティーン」(集英社)の読者向けイベント「Seventeen夏の学園祭2018」に出演。同誌の創刊50周年を記念したステージ「STモデル スペシャルコンテンツ」のトップバッターを務め、1960年代風のレトロでポップなファッションでランウエーを歩いた。イエローを基調にピンクの花柄をあしらったワンピース姿で、ビビッドなピンクの太ベルトでウエストマーク。グリーンのタイツと赤系のパンプス、白いカチューシャを合わせ、色とりどりのアクセサリーを重ねづけし、赤いハンドバッグを手にしていた。

 有村さんは23日、東京都内で開かれた主演映画「コーヒーが冷めないうちに」(塚原あゆ子監督、9月21日公開)の完成披露試写会にワンピース姿で出席。多彩な模様を配したブラックとホワイトのツートンカラーで、後ろの裾が長くなった流行のフィッシュテールデザイン。首元から背中に長いリボンを垂らして、黒い太ベルトでウエストマークし、スパンコール付きの黒いショートブーツ、赤いネイルを合わせたシックな秋の装いだった。

 広瀬さんは21日、東京都内で開かれた出演映画「SUNNY(サニー) 強い気持ち・強い愛」(大根仁監督、8月31日公開)の女子限定試写会に、秋を先取りしたようなくすんだブルーの長袖ワンピース姿で出席した。ロング丈で、シンプルながらもスカートの裾が右下がりになったアシンメトリーなデザイン。ビビッドなオレンジのショートブーツを合わせて可愛らしさをプラスしていた。

 初主演ドラマ「透明なゆりかご」(NHK総合)で話題の清原さんは23日、「Seventeen夏の学園祭2018」に登場。白いベレー帽をかぶり、黒のリブニットに黒のダウンベスト、チェック柄のワイドパンツ、白黒コンビの厚底ローファーというキュートな秋冬ファッションでランウエーを歩いた。

 多部さんは21日、東京都内で出演映画「多十郎殉愛記」(中島貞夫監督、2019年公開)の制作発表会見に和装で出席した。幕末の京都で居酒屋を切り盛りする女性を演じた多部さんは、淡いピンク地に植物などの柄の着物に、格子柄の帯を合わせた役柄を思わせるようないでたち。前髪を下ろしたまとめ髪でキュートな印象だった。

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