有村架純：大人のスクールガール風コーデ　プリーツスカート×ソックスで

　女優の有村架純さんが1日、東京都内で行われた公開中の主演映画「コーヒーが冷めないうちに」（塚原あゆ子監督）の大ヒット舞台あいさつに登場した。黒い半袖トップスを白×黒のチェックのプリーツスカートにインして、ショートソックスとスニーカーを合わせた大人のスクールガール風コーデだった。

　トップスは胸元や袖口にパールなどの装飾が施されたデザイン。スカートは左前が黒っぽい無地のプリーツになった技ありデザインで、淡いピンク系のネイルを合わせて可愛らしくなりすぎないバランスの取れたいでたちだった。この日のイベントには塚原監督も登場した。

　映画は、「本屋大賞2017」にノミネートされた川口俊和さんの同名小説などが原作。「店内のある席に座ると、望んだ通りの時間に戻れる」という奇妙な都市伝説がある喫茶店「フニクリフニクラ」を舞台に、そこに集う人々の巡り合いの奇跡を描く。有村さんは「フニクリフニクラ」で働く心優しい店員、時田数（ときた・かず）を演じている。