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女優の杏さんが11月26日、東京都内で行われた劇場版アニメ「グリンチ」(ヤーロウ・チェイニー、スコット・モシャー共同監督、12月14日公開)のジャパンプレミアに登場。モーブ色のパフスリーブのワンピースに、ブラックのハイヒールパンプス、外巻きヘアを合わせたクラシカルなムードのファッションで美しい脚も見せていた。
ワンピースはハイネックでひざ丈。襟元にモーブ、ブラック、ゴールドの3色の円形のパーツがあしらわれ、袖口に結ばれたワンピースと共布の長いリボンが、アクセントになっていた。
イベントには、日本語吹き替えを担当する大泉洋さん、「ロバート」の秋山竜次さん、10歳の人気子役の横溝菜帆さん、宮野真守さんも登場。日本版イメージソングを担当する3人組ユニット「Perfume(パフューム)」がサプライズで登壇した。
この日は点灯式も行われ、グリーンのイルミネーションによって会場がグリンチカラーに染め上がった。今年のクリスマスの予定について杏さんは「毎年七面鳥を焼くので、今年も七面鳥とケーキを焼いて、家族で過ごそうかなと思っています!」とコメントし、大泉さんは「北海道出身なので、今年は家族とスキーにいってゲレンデでホワイトクリスマスをお祝いできたらいいなと思っています!」と明かした。
同作は、「ミニオンズ」などを手がけた米スタジオ「イルミネーション・エンターテインメント」の新作劇場版アニメで、ドクター・スースの名作絵本「グリンチ」を映画化。洞窟の中で暮らし、愛犬マックスの献身的な愛にもぶっきらぼうに対応し、山麓(さんろく)の村人たちにいじわるをして楽しむグリンチ。とにかく不機嫌で孤独なグリンチはやがて、村中のみんなが大好きな“クリスマス”を盗むという、とんでもない計画を立てる……という内容。
日本語吹き替え版では、主人公グリンチを大泉さん、グリンチと心を通わせるお母さん思いの優しい少女シンディ・ルーを横溝さん、シンディの母ドナを杏さん、クリスマスが大好きでとにかく陽気なグリンチの隣人のブリクルバウムを秋山さんが演じ、宮野さんはナレーターを務める。