近藤千尋：自身初の子供服ブランド誕生　「こんな子供服があったらいいのに」を形に

　1児の母でモデルの近藤千尋さんが初めてプロデュースした子供服ブランド「AJUGA.（アジュガ）」ECサイトが3日、オープンした。近藤さんは「ずっと自分のブランドに憧れていたのでとてもうれしかったです。それと同時にプレッシャーもあります」と心境を明かした。

　また「こんな子供服があったらいいのにと私が普段思うデザインを集めました。シンプルだけど形が可愛かったり、少し背伸びしたロゴデザインだったり、あとは男女兼用で着られるものを想像して作ったりセレクトしたりしています。バッグ類は、ママだけではなくパパも同じ気持ちで育児に参加してもらいたいので、一緒に使えるデザインにしました」と話した。

　「アジュガ」は、0～5歳を対象としたシンプルなデザインで、男女兼用で着られる子供服が中心。トートバッグなど子育てに使えるアイテムも展開する。公式サイトやインスタグラム掲載されているコーディネートは、近藤さん自らが手がけており、細部にまでこだわりを詰め込んだという。

　ブランド名の「アジュガ」は、「心休まる家庭」という花言葉を持つ花の名前に由来。開花時期の4～6月は、近藤さんの娘の誕生日とも重なり、「1児の母でありモデルとしても活躍する近藤さんならではのアイデアやデザインを形にしていきたい」という思いが込められている。

　ヒョウ柄ニット（4980円）や、おそろいコーデができる親子ペアスエットセット（9800円）、レザー風の持ち手が丈夫で大人っぽい雰囲気のチェックトート（3500円）などがある。

　オープン記念キャンペーンとして、5000円以上の先着500人の購入者に、ノベルティーのオリジナル巾着がプレゼントされる。