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アイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんが8月23日発売の女性ファッション誌「CanCam」(小学館)10月号で大特集されている。同誌の専属モデルになって1年、20歳を迎えた山下さんの撮り下ろしカットと、6000文字のロングインタビューが掲載され、“知れば知るほど沼に落ちていく”山下さんの魅力に迫っている。
特集では「きらきらおめめにドーリー美肌」「パーフェクトに見えてどこか抜けているのがかわいい」と紹介され、山下さんはブラウンのノースリーブワンピースで美肌を見せ、アンニュイな表情でカメラを見つめる大人っぽい姿や、ニットカーディガンをラフに羽織って肩を見せ、ナチュラルメークでほほえむ姿などを披露している。
また、山下さんは、同誌で専属モデルを始めた頃を振り返り「最初の撮影のとき、誕生日を祝っていただいたんですけど、緊張しすぎてケーキの味がしなかった(笑い)」とコメント。自身にとって「CanCam」は「発見の場所」だといい、「アイドルではできるだけナチュラルメーク、リップはピンクで……と自分なりのルールがあるけど、モデルのときは全身黒のかっこいい服を着たり、普段なかなかできないことにチャレンジできて、似合うものを発見できる。自分でも取り入れることが増えました」と話している。
一方、「乃木坂46」については「帰る場所」と回答。「バラエティーやドラマ、お芝居など、個人での仕事は増えてきましたが、それも『乃木坂46』あってこそ。ひとりの自分はまだまだ小さいですし、経験しなきゃいけないこともたくさんあり、発展途上なので、安心して帰れる『乃木坂46』という場所があることが、とても頼もしい」と語っている。
山下さんは乃木坂46の3期生。卒業する先輩が増え、4期生も加わり、次期エースの声も上がる中、「先輩の抜けた穴を埋める、ではないですが縁の下の力持ちのような、周りの人を支えられる存在になりたい」と語っている。特集には、9月4日に発売される新曲のミュージックビデオの舞台裏も収録されており、モデルとして、アイドルとして進化を続ける山下さんの「いま」が詰まった内容になっている。