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ドラマ「17.3-about-a-sex」に出演する女優の藤原紀香さん
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ドラマ「17.3-about-a-sex」に出演する女優の藤原紀香さん

藤原紀香:俳優業、社会貢献…パワーの源とは? 「バイタリティーあふれる人でいられるよう」

 女優の藤原紀香さん(49)が、性に関するテーマを扱う連続ドラマ「17.3 about a sex」(ABEMA)に出演し、永瀬莉子さん演じる女子高生の母親役を演じている。「ドラマの伝えたい思いに共感して」と出演を決めた今作への思いと共に、女優だけでなく、国内外での慈善活動など社会貢献にも積極的に取り組むパワーの源について話を聞いた。

 ◇性の問題をストレートにユーモアを交え伝えるドラマ 「参加する意義を感じました」

 ドラマは、永瀬さん、田鍋梨々花さん、秋田汐梨さん演じる女子高生3人組が、家でも学校でも聞きづらかった性のリアルを堂々と語り合う物語。性にまつわる「思わず議論したくなるテーマ」を1話完結で描く。ドラマ「恋仲」「グッド・ドクター」(ともにフジテレビ系)や「僕だけが17歳の世界で」(ABEMA)などを手がけた藤野良太さんのプロデュース。脚本を山田由梨さん、演出を「コンフィデンスマンJP」などの金井紘さんが担当する。

 「性についての疑問を直球で答えを出していくドラマは初だと思うので、意義のあるチャレンジで現代に伝える必要のあるドラマだと思いました」と語る藤原さん。演じるのは、娘・咲良(永瀬さん)を子供扱いし、「性に関する話はタブー」という空気を醸し出すタイプの母親・清野亜紀役だ。

 今作は「とても共感できるリアルな物語」だといい、「(自身の)母もこんな思いだったのかな?と。性に関しては自分の娘はまだまだ子ども、と思いたいのは多くの家庭にも通ずるのでは。セリフの一つ一つが共感できるものでした」と明かす。

 ◇「人生は一度きり」 できるだけ「プラスに転換」

 さまざまな役柄を演じ、母親役を務めたこともあるが、年ごろの子を持つ親役は初。俳優業については、「一つ一つ蓄積して多くのことを学び、知識と共感、理解を深めていく興味深い作業」と話す藤原さん。

 長年にわたってさまざまな慈善活動にも従事し、社会貢献も積極的に取り組む。そんな藤原さんのパワーの源とは何なのか? 藤原さんは「知らないこともまだまだ多いので、好奇心は人一倍。人見知りな面もありますが、人とのコミュニケーションは大切なので勇気を持ち飛び込んでいこうと。年齢を重ねても学びの場を大切にして、行動力、適応力、そして経験力を身につけて、共感すること、理解することにつなげていきたいと思います」と自身について語る。

 「人生は一度きり。命に感謝し、世の中をありのまま受け入れ、かつチャレンジして進んでいきたいということが常に根底にあります。つらいことがあってもなんとかプラスに変換しようとします。そんな思考回路が強みなのかもしれません」

 「もちろん落ち込むこともありますが、『生きているだけで儲(もう)けもの』という言葉もあります。本当にそう思うんです。両親から生を受けてこの世に存在し、健康に今を生きられている……これは当たり前ではないと。不満や愚痴をこぼすより、自身がやれる道を一歩ずつ進んで、仕事、プライベート、そしてライフワークに本気で向き合うように努めていると、それぞれの世界で出会う方々からたくさんエネルギーをいただけるし自身の糧になっていくんです」と自己分析する。

 ◇藤原紀香は歩く“パワースポット”? 「笑いじわが魅力的なおばあちゃんに」

 そんな藤原さんは「万人に受け入れてもらおうなんて思わなくなりました」と笑いながら話す。「『みんなに好かれなきゃ』と思っていた時代もありましたが、それは大それた幼い考えでした。人はみな、思いが違うし、多くの意見がある。それを受け入れながらも逆に力に変えられたり、そんなに注目してもらっているんだ、とありがたい気持ちになったり。自分の人生なのだから、自分らしくいられればと思います。何をしていても、自身がバイタリティーあふれた人でいれば、それぞれの現場で交流から生まれる学びを得られ、エネルギーをシェアできる。まだまだ私は未熟な部分もありますから、人生は人間力を高める修行の場ですね」と笑いながら語る。

 藤原さんが考える「人間力の高い人」とは? 「その人と会って話をすると元気になったり、心からの笑顔で幸せな気持ちになれたり。そんな人は多くの心の痛みや苦しみを経験しているから、相応に優しく器が大きい。私の最初の著書『藤原主義』でも書いていますが、『no pain,no gain』は大好きな言葉で、痛み無くして前進なし。人生で痛みを知った人は、強いんです。乗り越えられない試練は神様は与えないと思っています。かなりギリギリのラインで試練はやってくるけど、諦めずになんとか乗り越えていければ、その先の未来はきっと明るく、心も体もタフな自分になっている……そう信じてここまで来ました。見かけだけの笑顔や優しさはいつか剥がれ落ちます。多くの経験からそこに到達したいんです」と話す。

 取材に同席した藤野プロデューサーから「紀香さんは、歩くパワースポットだといつも思う!」と言われると、藤原さんは「とんでもない! でも、すごい表現ですね」と楽しそうに笑い、「多くの人と出会い、学び、共感し、表現していきたい。タフで人間力が高いのだけど、笑いじわが魅力的な可愛いおばあちゃまになれたら最高ですね」と話す姿が印象的だった。

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