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俳優の吉沢亮さんが、11月24日発売の男性ファッション誌「アエラスタイルマガジンvol.49」(朝日新聞出版)の表紙と巻頭特集に登場する。表紙ビジュアルで吉沢さんは、ひげをたくわえ、光沢感のあるオールブラックコーデに身を包んだダンディーな姿を披露している。
吉沢さんは、初出演にして初主演となるNHKの大河ドラマ「青天を衝(つ)け」について「やるべきことを必死でやりきるだけです。 周りの人がすごいから、別に僕が引っ張っていかなくても……。逆に引っ張ってほしいくらい(笑い)」と心境を話し、「いまはこういう時期なのでみんなでご飯に行くこともできないけど、現場でのお芝居を通して、自然と距離が縮まってきています」と語っている。
また、ミュージカル「プロデューサーズ」に初挑戦している吉沢さんは「舞台は(20)17年以来。僕にとって舞台はめちゃくちゃ怖いもの。僕らは何十回も公演するけど、見に来てくださる方にとってはその1回で作品のイメージが決まってしまう。そう思うと毎回緊張で吐きそうに……」と、プレッシャーにさらされていることを打ち明けている。
さらに、俳優の仕事について「ただ『当たりそうだから』『大きい作品だから』という理由ではやりたくない。演じる意味や自分にとってプラスになるものが欲しいという意識がすごく強い。ここ何年かは毎年1歩ずつ理想的な登り方ができてる気がします」と仕事選びに対するこだわりも明かしている。