嵐：「anan」表紙で光の中をさっそうと　“これぞ嵐”なソロカット＆ハッピーなペアショットも

　12月31日をもって、グループの活動を休止することを発表している人気グループ「嵐」が、16日発売の女性誌「anan（アンアン）」（マガジンハウス）2230号の表紙と誌面に登場することが7日、明らかになった。表紙とグラビアのテーマは「嵐、無二の光。」で、メンバーが5本の光の中をさっそうと歩く、表紙のビジュアルも公開された。撮影では、松本潤さんが「よし、もう1回歩こうか！」と声をかけ、息を合わせるシーンもあったという。

　グラビアページでは、フォーマルなスーツに身を包んだメンバーのりりしくスタイリッシュなソロカットのほか、リレーで撮影した、ハッピーかつキュートな空気感のペアショットを掲載。ソロインタビューでは、今年のグループの思い出や、さまざまな問題に直面した2020年の中で感じた、エンターテインメントが持つパワーについて真摯（しんし）に語る。

　さらに、5人の座談会インタビューも掲載。今年もっとも「嵐らしい」と思ったエピソードから、11月3日に開催した初めての無観客・配信ライブ「アラフェス 2020 at 国立競技場」で感じたこと、ファンへの気持ちまでじっくりと語り合う。同誌は、表紙とグラビアについて「最強にクール」「まさに『これぞ嵐！』が凝縮」と自信を見せている。

　同号の特集は「エンタメの奇跡！」で、「アラフェス 2020」のレポートや2020年に開催されたジャニーズの配信ライブのドキュメント、「King ＆ Prince」岸優太さんと神宮寺勇太さんのグラビア＆インタビューなども掲載。シンガー・ソングライターの松任谷由実さん、女優の土屋太鳳さんと俳優の村上虹郎さん、浜辺美波さんらも登場する。