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お笑い芸人の友近さんが、旅番組「遠くへ行きたい」(読売テレビ・日本テレビ系)の2月14日放送の回に出演。山口県を旅する。読売テレビで14日午前7時、日本テレビで同日午前6時半から放送。
友近さんは下関市から旅をスタート。活気あふれる「唐戸市場」を訪れる。平日は鮮魚の競りを行い、週末は屋台が並び握りずしやお総菜が売られるこの市場で、友近さんはのどぐろのおすしやふぐの唐揚げなどをゲット。海を眺めながら堪能する。
日本一美しい橋とも呼ばれる、青い海に浮かぶ「角島大橋」を訪れると、友近さんはずっと行ってみたかったという「元乃隅神社」へ。パワースポットとしても知られるこの場所で、海と緑をバックに赤い鳥居が連なる絶景を満喫する。神社の横にある茶店「汐風」では、豚汁と名物の大いなりを注文。地元の人たちが作る野菜やみそを使っているという豚汁を味わい、パワーチャージする。「油谷湾温泉 ホテル楊貴館」では、絶景を眺めながら美肌の湯につかる。温泉総選挙で1位に選ばれたこともあるトロトロのお湯に、友近さんもうっとりだという。
続いて訪れた山口市では、古民家が建ち並ぶ「竪小路」を散策し、その雰囲気をたっぷり味わう。銘菓「外郎(ういろう)」の専門店・「御堀堂」では、わらび粉を使ったぷりぷり食感の外郎を堪能。線路のすぐ脇に足湯があるJR「湯田温泉駅」では、足湯につかりながらやってくる電車をパチリ。
さらに、毎晩「女将劇場」が開催される旅館「西の雅 常磐」を訪問。「女将劇場」を「一度見てみたかった」という友近さんは、大女将・宮川高美さん(76)と対面する。宮川さんは湯田温泉のエンターテイナーとして知る人ぞ知る存在で、毎晩1時間のショーで訪れる人々を楽しませている。そして夜になり、友近さん待望の女将劇場が開演。ショーはネタバレありのマジックショーから伝統的なお座敷芸まで盛りだくさんで、手作り感が満載。愉快、痛快なステージに友近さんは爆笑し、感動する。