双寿丸に三郎を重ねるまひろ NHK大河ドラマ「光る君へ」第41回の場面カット (C)NHK
俳優の吉高由里子さんが、まひろ(のちの紫式部)役で主演するNHK大河ドラマ「光る君へ」の第41回「揺らぎ」が、10月27日に放送された。
同回では、まひろの実家で、娘の賢子(南沙良さん)と若武者の双寿丸(伊藤健太郎さん)が仲を深めていた。まひろ、賢子、双寿丸の3人で夕げを共にしていると、双寿丸が「この家には書物がやたらといっぱいあるのだな」と切り出す。「読みたかったらいくらでも貸してあげるわよ」という賢子に、双寿丸は「俺は、字が読めぬ」「だが、自分の名前だけは書ける」と言う。
すると、まひろは双寿丸に「足で書くの?」「実は高貴な生まれではない?」と突飛な質問をし、「母上、大丈夫か?」と双寿丸と賢子は顔を見合わせていた。
まひろは幼少期に道長(=三郎、柄本佑さん)と出会ったとき、足で字を書いていたことと重ねており、この場面に、SNSでは「まひろちゃんが恋したのは三郎くんなんだよね。足で名前が書けて、おいしいお菓子をくれる三郎くんだったんだよ」「三郎と重ねている、まひろがウザかわいかった」「まひろ可愛いな。まひろの好きな人はあの三郎なんだね」「そんなことするのは三郎だけなんよww」と盛り上がった。