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女性ファッション誌「Seventeen(セブンティーン)」(集英社)の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2022」に、3264人の応募者の中から、東京都出身でローティーン向けファッション雑誌「nicola(ニコラ)」(新潮社)の専属モデルを務めた広瀬まのかさん(17)ら5人が選出されたことが8月25日、明らかになった。同日、東京・渋谷のLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)とオンライン配信で開催された読者向けイベント「夏の学園祭」で発表された。
ほかに、宮城県出身で女子小学生向けの雑誌「キラピチ」(学研プラス)の専属モデルを務めた佐藤不二子さん(15)、東京都出身で少女マンガ雑誌「りぼん」(集英社)の「りぼんガール」の滝口芽里衣(たきぐち・めりい)さん(13)、神奈川県出身の月島琉衣(つきしま・るい)さん(14)、広島県出身の河村ここあさん(15)が選ばれた。
広瀬さんは、5人のうち唯一の高校生。「最初で最後だと思い挑戦しました!」といい「カジュアルもガーリーもシンプルも、どんなテイストの服も着こなせるカメレオンモデルになります!」と語った。
佐藤さんは、昨年も応募し、最終候補まで残っていた。「今年は絶対合格したいとヘアケアやボディーケアを頑張りました! 合格の連絡をいただいたときはうれしくて号泣。『オーラがある』と言ってもらえるような、かっこいい存在感を放つモデルになります」と喜びを語った。
滝口さんは「一緒に悩みを解決する企画に出てみたい。ファッションやメークについて悩んでいる方の力になれたらいいなと思っています」、月島さんは「目標は巻頭のファッション企画に出ること。たくさんの方に愛されるモデルを目指します」と意気込みを語った。
河村さんは「自分がSeventeenモデルになれたなんて今でも信じられません。先輩モデル全員が目標です。編集部の方からも読者のみなさんからも『河村ここあが必要』と言っていただけるよう、今がスタート地点だと思い、もっともっと努力し続けます」とコメントした。
「ミスセブンティーン」は1970年に第1回が行われ、1999年からは専属モデルオーディションとして毎年開催。今回選出された5人は、この夏から同誌の専属モデルを務める。