検索

横山めぐみ:晴れ着で新春インタビュー 2023年も「アクティブに過ごしたい」

 女優の横山めぐみさんが、晴れ着姿でインタビューに応じた。2022年はインスタグラムとツイッターのアカウントを開設し、生まれて初めて連載コラムを執筆。54歳になる2023年にやってみたいことなどを聞いた。

 鮮やかな水色の着物姿で取材場所に現れた横山さん。「新春ぐらいしかこんなに華やかなものは着られないかなと思って」選んだという。「色は最終的には夫に聞きました。いつも明るい色を選ぶ人なんですが、今回も『明るくて華やかな色がいいんじゃない。おめでたい感じがして』とこれを選びました」とのろけ気味に語る。

 ◇SNS開設、人生初の連載は「ハラハラドキドキ、新鮮な体験だった」

 2022年、横山さんはインスタグラムとツイッターのアカウントを5月に開設した。趣味の料理や着物の写真をアップするなど、普段の暮らしぶりや表情を発信している。

 「最初は写真を撮ったり、コメントを書いたりするのに慣れなくて、ちょっと負担に感じたこともあったんです」と正直な気持ちを吐露しつつ、「私はアイドルをやっていたわけではなく、ドラマ出演が多かったので、なかなかファンの方と直接つながれる機会がないんです。SNSをやることで、普通だったら出会えないファンの方がフォローしてくださって、近しくなれる。距離が縮まるのを、うれしいなと感じました」と心境を語る。

 同じころ、「生まれて初めての経験」という連載「横山めぐみの大人クローゼット」もスタートした。執筆は、原稿用紙に万年筆で書きつづり、切り貼りして文章にまとめたものを、スマートフォンでテキストとして打ち込んで仕上げているという。

 「自分の手で書かないと思いがまとまらないんです。SNSよりも少し長文になるので、書いて、バッテンをつけて消したり、つなげたり……。切ったり、貼ったりして文章として成立させています。だから直筆の状態では自分でないと解読不可能で、乱筆でとても人にお見せできない(笑い)。古風な人間なので、そんな古典的な方法しかできないんです」と照れ笑いする。

 どちらも2022年に初めて挑戦したことで、「この年齢にしてハラハラドキドキ、とても新鮮な体験をさせていただいたな、という思いでいっぱいです」と振り返る。

 ◇「北の国から」で共演 吉岡秀隆ら同世代の活躍を喜ぶ

 迎えた2023年も、趣味の旅行やドラマ出演など「アクティブに過ごしたい」という。

 プライベートでは、趣味の料理や着物を引き続き極めつつ、もう一つの趣味である旅行にも行きたいと目を輝かせる。「リラックスするために車を運転して、一人で御殿場や軽井沢くらいまで行ったりしています。また、国内旅行は少しずつしてますけれど、そろそろ海外に行きたいですね。ハワイに親戚のおうちがあるので、3年以上行ってないし、そろそろハワイに行きたいな。でもコロナがどうなるか……」と心配しつつ夢見ていた。

 仕事では、「一番やりたいのは役者の仕事ですので、新しくドラマなどのお話がいただけたらうれしいですね」と意欲を見せる。

 先月公開された映画「Dr.コトー診療所」(中江功監督)では、「北の国から」で共演した吉岡秀隆さんが主演し、中江監督も「北の国から」の助監督を務めていた。「皆さん知っている方で、頑張っているんだなって。なんだかうれしい」と同世代の活躍を喜ぶ。

 「北の国から」の原作・脚本の倉本聰さんとは、2018年に倉本さんが手がけたドラマ「やすらぎの刻(とき)~道」に出演したことがきっかけで連絡を取るようになった。

 「『会おうよ』なんて話していたらコロナ禍になってしまって。コロナ禍でも何回か電話で話したりしているんです。倉本先生は80代後半(88歳)ですけれど、明るくて、冗談も言うチャーミングな方。前にお会いしたときは、つえはついてらっしゃったけど、お酒もお強くて、とてもお元気でした」と顔をほころばせる。

 倉本さんの作品は「先生が当て書きされるので、オファーの際に絶対に断らないでほしいって言われるんです。恐ろしいと思いながら、ありがたくいただいて」といい、新作でまた声がかかるのを待ち望んでいる。

 最後に、読者に向けて「お仕事を持っている方も主婦の方も、仕事も家事も楽しい自己表現の場と考えて、生きがいを見つけて、それぞれの場で輝いてくださいね」とメッセージを送った。

 <プロフィル>

 よこやま・めぐみ 1969年9月2日生まれ、東京都出身。1987年放送の「北の国から’87初恋」で吉岡秀隆さん演じる純の恋人・れい役で女優デビューを果たした。2002年放送の昼ドラ「真珠夫人」ではヒロイン・瑠璃子を演じ話題に。2022年5月にインスタグラムとツイッターのアカウントを開設した。

エンタメ 最新記事

アクセス上位記事