浜田敬子：女性初の「AERA」編集長を経験し、一人娘の母　仕事と子育ての両立が難しかった超多忙時代を語る　「徹子の部屋」出演

　ジャーナリストでコメンテーターとしても活躍する浜田敬子さんが、10月19日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」（テレビ朝日系、月～金曜午後1時）に出演する。女性で初めて週刊誌「AERA（アエラ）」（朝日新聞出版）の編集長になった浜田さんは、現在高校生になる一人娘の母。超多忙な時代の子育てや、両親への思いを語る。

　AERA副編集長時代、超多忙な中で出産と育児を経験した浜田さん。当時は今よりも仕事と子育ての両立が難しく、両親が地元の山口県から東京へ引っ越して娘の世話をしてくれた。「足を向けて寝られない」と両親への感謝の思いを語る。

　浜田さんは、中学時代から新聞記者を目指し、大学進学と同時に山口から上京。期待に胸を膨らませ、夢だった新聞記者にたどり着いたものの、待ち受けていたのはひたすら仕事漬けの日々だった。女性記者が圧倒的に少なかった時代だからこその愉快なエピソードも披露する。