長澤まさみ：透明感のある美肌で「MAQUIA」表紙に　曇りなきマインドの秘密を明かす

　俳優の長澤まさみさんが2月22日発売の美容誌「MAQUIA（マキア）」（集英社）4月号の通常版と増刊の表紙を飾ることになり、このほど、ビジュアルが公開された。通常版では透け感シャツ、増刊ではノースリーブトップスを着用し、透明感のある美肌を披露している。

　長澤さんの撮影は、モードでスタイリッシュな雰囲気でのスタジオで行われた。爽やかかつ華やかな2つの衣装に合わせて、メークも2パターン披露。インタビューでは、透き通る肌＆曇りなきマインドの秘密や、俳優という生き方で培ったものについて語る。

　「悩みがある時や心が疲れた時は、友達に話します。以前は自分の中にため込んじゃうタイプだったんですが、肌荒れだとか体のいろんなところに不調が出てしまって。以来、心の澱（よどみ）はすぐに出すように」「作品ごとに理想を掲げて取り組むタイプではあるので、自分の芝居に対してシビアになる時はあります。“こういう風にやりたいな”っていうイメージがいつもあるんです。そうやって一つの目標を達成するために自分なりに努力をするのが仕事だと思うので、大変ではあるけれど苦ではないですね」など、リアルな本音を明かす。

　同号にはプレミアム版もあり、俳優の佐藤健さんが表紙を飾る。長澤さんと佐藤さんは映画「四月になれば彼女は」（山田智和監督、3月22日公開）で共演している。別々に行われたインタビューで、「相手の『美しい』と思うところは？」など、共通のQ＆Aに答えたり、お互いにメッセージを送りあったり、リンクする内容も掲載される。