俳優の草なぎ剛さんが、5月19日放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」(MBS・TBS系、日曜午後10時)の対談企画「インタビュアー林修」に出演。仕事が少なかったため、堀越高校では珍しい3年間の無遅刻無欠席で皆勤賞を取ったという。また、SMAP時代に他のメンバーと比べて自信をなくしていた時、タモリさんの言葉に救われたエピソードを語る。
草なぎさんは、ある事件を起こしてどん底だった35歳の時がターニングポイントだったと振り返る。それまで交流のなかった俳優の高倉健さんが、一通の手紙を事務所に持ってきてくれたという驚きの秘話を披露。最新主演作の映画「碁盤斬り」(白石和彌監督、公開中)では、常に高倉さんを思いながら演技をしていたと話す。
さらに、20代からの苦悩を間近で見ていた盟友・香取慎吾さんが登場。草なぎさんの魅力や、新しい人生を歩もうとした6~7年前の騒動で救われた言葉を明かす。香取さんが語るエピソードに、草なぎさんは感極まる。