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週末シネマ占い:6月15、16日の運勢 12星座別

 週末の12星座の運勢を、おすすめの映画、映像作品とともにお届けします。(占い章月綾乃

 ◇おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

 誰かを思う気持ちが奇跡を起こしそう。映画「ディア・ファミリー」で、心をクリーンアップ! 親孝行、家族サービスにも幸運が。

 ◇おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

 グルメな週末。おいしいものを食べにいきましょう。「ラーメン赤猫」「アキはハルとごはんを食べたい 2杯目!」もオススメです。

 ◇ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

 問題意識が高まりそう。広い世界に目を向けると、生きる指針が見えてくるはず。問題作「HOW TO BLOW UP」もチェックして。

 ◇かに座(6月22日~7月22日生まれ)

 創造性が高まっています。あなたの中にある思いを形にしてみましょう。「数分間のエールを」を見るのも、よい刺激になりそう。

 ◇しし座(7月23日~8月22日生まれ)

 エンターティメントの世界に親しんで。「Ike Boys イケボーイズ」「Ultraman:Rising」など、特撮愛にどっぷり浸るのはいかが~

 ◇おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

 人生について考えそう。「オールド・フォックス 11歳の選択」は、他人事とは思えないはず。何を選ぶのか、じっくり考える週末に。

 ◇てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

 ゴージャスが不足ぎみ。20周年記念の4Kデジタルリマスター版の「オペラ座の怪人」がイチオシ! 豪華絢爛(けんらん)な夜に酔いしれて。

 ◇さそり座(10月24日~11月22日生まれ)

 毒を持って毒を制しましょう。今週オススメするのは、ドキッとする世界。「蛇の道」や「死と処女(おとめ)」にカタルシスが。

 ◇いて座(11月23日~12月21日生まれ)

 ポジティブシンキングでいきましょう。「『ツキウタ。』劇場版 RABBITS KINGDOM THE MOVIE」の世界も、気分に合うはず。

 ◇やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

 スケールアップのチャンス。野望を胸に、無限の可能性を求めていきましょう。「PS-2 大いなる船出」など、インド映画がイチオシ。

 ◇みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

 古き良き伝統が、あなたを底上げ。「英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24 ロイヤル・バレエ『白鳥の湖』」へ。

 ◇うお座(2月19日~3月20日生まれ)

 素直で、優しい気持ちが芽生えそう。「ブルー きみは大丈夫」で、子供のころのピュアな自分を取り戻しましょう。

 <プロフィル>

 章月綾乃(しょうづき・あやの) 占術研究家・心理テストクリエーター。雑誌やウェブを中心に活躍。映画館で映画を見るチャレンジを継続中。年間150本が目標。マンガ誌「増刊flowers(フラワーズ)」(小学館)、ウェブサイト「ananweb」「GINZA」(ともにマガジンハウス)、生活情報誌「ESSE(エッセ)」(扶桑社)、ウェブサイト「ハルメクweb」(ハルメク)、「BIOPLE(ビープル).jp」(マッシュビューティーラボ)、「mer(メル)」(学研)で連載中。宇野実彩子さんのファンブック「Uno Book」(MOGURA BOOKS、発売中)で心理テストを手がけた。著書多数。

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