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歌手の渡辺美里さんが、1月15日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。1985年にデビューして、デビュー35周年はコロナ禍と重なり、「全部ライブがなくなった」と回顧。歌手活動40年を迎えた思いなどを語った。
コロナ禍をへて「自分にとって当たり前だと思っていたことは当たり前じゃない」と感じた。いまは「自分は歌うことが好きで、好きな仕事を続けられているという喜びを感じている」と言う。
「舞台から見ていると、お客様もそのときどきによって表情が違う。子育てで忙しくてコンサートに来られなかった方達も、一段落して来てくれているとか、いろいろなドラマを客席から感じながら歌えている。長く続けているからこそのドラマだと思うので、それを自分の歌にも生かしたい。なにより心の栄養をもらう気がします」と思いを語った。
また、“おうち時間”を振り返って、バラなどの花を育てたり、ミニトマト、レモン、じゃがいもなどのベランダ菜園や、裁縫にハマったと話した。
「種や苗木から育てて、実がなるということは、こんなにうれしいものかと」と語りつつ、「でも、食べごろを鳥も狙っているんです。絶妙なタイミングでイチゴとかも全部取られました」と振り返った。さらに、「自分が着ていたワンピースの生地が好きで、もう着ないけど捨てたくないと思って取っておいたんです。じゃあポーチ作ればいいんだと思って」と裁縫についても語った。