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モデルで俳優の冨永愛さんが出演し、ナレーションも務める、BS日テレの番組「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」(水曜午後10時)。2月5日の放送では、高知県香美市にある「吉川染物店」を訪ね、古くから伝わる「フラフ」の塗りの作業を体験する。
フラフは、江戸時代に高知県に伝わったといわれ、端午の節句に、男の子の健やかな成長を願ってこい鯉(こい)のぼりとともに揚げられる伝統工芸品。元は大漁旗をイメージして作られたが、他よりも大きくて目立つものを作りたいという高知の人の気質から、どんどん大きくなっていったという。
冨永さんは今回、波の上にクジラが描かれたフラフの波の色塗りに挑戦。五代目の吉川毅さんから「肩に力が入り過ぎてる」と突っ込まれながらも、丁寧に色を塗っていく。完成したフラフは、視聴者にプレゼントされる。