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「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」に出演する冨永愛さん(C)BS日テレ
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「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」に出演する冨永愛さん(C)BS日テレ

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冨永愛:日本最古の絵の具店「上羽絵惣」へ 10年以上かけて作る絵の具「胡粉」に驚き 「伝統to未来」が放送

 モデルで俳優の冨永愛さんが出演し、ナレーションも務める、BS日テレの番組「冨永愛の伝統to未来~ニッポンの伝統文化を未来へ紡ぐ~」(水曜午後10時)。5月21日の放送では、京都にある日本最古の絵の具店「上羽絵惣(うえばえそう)」を訪ねる。

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 「上羽絵惣」は、江戸時代後期に創業。1200色以上の伝統色を取り扱い、昔ながらの技法を今に受け継いでいる。看板商品は、日本画の下塗りや他の顔料などに混ぜて色を作るのに欠かせない「胡粉(ごふん)」と呼ばれる白色絵の具で、貝殻を10年風化させて使用するという。その製法を聞き、冨永さんは「すっごい時間かかりますよね?」と驚く。

 また、伝統の色を未来に残すために新たに開発した「胡粉ネイル」は、胡粉を使うことで刺激臭がなく、落とす時に除光液を使う必要がないので、子どもや妊婦、病気で療養中の人などにも人気だという。

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