映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」のジャパンプレミアに出席した吉田羊さん
俳優の吉田羊さんが4月9日、東京都内で行われた映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」(ポール・キング監督、5月9日公開)のジャパンプレミアに出席。4月上旬ということで、自身が新たなスタートを切った際の印象的なエピソードを聞かれた吉田さんは、福岡から上京した際の家族とのエピソードを語った。
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吉田さんは20代で福岡から上京する際、高速バスの停留所まで両親と姉が見送りに来てくれたといい、夕方出発して翌朝8時に東京・新宿に着き、電話ボックスから家に「着いたよ」と電話したら、「母が泣きながら、『もう帰ってこないと思ったら涙が出たよ』って言ったんです」と思い返していた。
映画は40カ国語以上で翻訳され、世界で3500万部以上を売り上げるロングセラー児童小説が原作。赤い帽子とダッフルコートがトレードマークの“英国紳士”のくまのパディントンが、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねてペルーへ家族旅行に出かけ、ジャングルの奥地で冒険を繰り広げる。吉田さんは、老グマホーム院長クラリッサの日本語吹き替えを担当した。
イベントには、パディントンの吹き替えを担当した松坂桃李さんのほか、三戸なつめさん、大平あひるさんも出席した。
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