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映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」の公開アフレコイベントに出席した吉田羊さん(C)2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. – KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.
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映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」の公開アフレコイベントに出席した吉田羊さん(C)2024 STUDIOCANAL FILMS LTD. – KINOSHITA GROUP CO., LTD. All Rights Reserved.

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吉田羊:日本語吹き替えでミュージカルさながらの歌唱を披露 「かなりのロングトーンなのでプレッシャーでした」

 俳優の吉田羊さんが3月10日、東京都内で行われた映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」(ポール・キング監督、5月9日公開)の公開アフレコイベントに出席した。フロントにスリットが入ったマキシ丈のスカートとジャケットのセットアップで登場し、自身が演じたシーンの生アフレコと歌唱を披露。吉田さんは「ミュージカルさながらの歌唱で、特に歌い終わりがかなりのロングトーンなのでプレッシャーでした」と振り返った。

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 また、「パディントン」には運命的な縁を感じていたといい、「昨年の夏、イギリスに短期留学したのですが、その時のホストファミリーが英語の教材の一つとして進めてくださったのが、映画『パディントン』だったんです」と当時のエピソードを披露。「パディントンのことが大好きになった」と明かした。

 映画は40カ国語以上で翻訳され、世界で3500万部以上を売り上げるロングセラー児童小説が原作。赤い帽子とダッフルコートがトレードマークの“英国紳士”のくまのパディントンが、「老グマホーム」で暮らすルーシーおばさんを訪ねにペルーへ家族旅行に出かけ、ジャングルの奥地で冒険を繰り広げる。吉田さんは、老グマホーム院長・クラリッサの日本語吹き替えを担当した。

 イベントにはくまのパディントンも登場。吹き替えを担当した松坂桃李さんの声で「吉田さん、ようこそパディントンファミリーへ」と言われると大喜び。吉田さんは「くまなのに英国紳士であるというギャップがすてき。本当に恋に落ちそうですね」とパディントンの魅力を語った。

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