連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」第2話の一場面=カンテレ提供
俳優の北川景子さんが主演を務める連続ドラマ「あなたを奪ったその日から」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第2話が4月28日に放送される。
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ドラマは、食品事故で子どもを失った悲しみと憎しみを抱える母親が主人公の、サスペンスフルな親子愛の物語。
第2話は、知らぬ間に車に乗り込んでいた旭(大森南朋さん)の娘、萌子(倉田瑛茉ちゃん)を自宅へ連れ帰った紘海(北川さん)。旭に復讐(ふくしゅう)するためにその命を奪おうとするが、どうしてもできず、萌子に亡くなった娘の姿を重ねてしまう。
その頃、萌子の安否を心配する旭は、いなくなったときの状況を刑事に説明していた。萌子の姉、梨々子(平祐奈さん)の家庭教師の玖村(阿部亮平さん)は、家の近くで不審な女を見たと証言する。刑事から心当たりを聞かれた旭が考えあぐねていると、望月(筒井道隆さん)の脳裏にある人物の顔が浮かぶ。
一方、旭とギクシャクした関係にある梨々子は、紘海の娘が亡くなった事故の話を持ち出し、「因果応報だ」と言い放つ。さらに、愛情不足の寂しさをある方法で埋めようとする。
紘海は、自分のことを母親だと勘違いしている萌子の気持ちを利用し、「お母さん」と呼ばせる。そんなとき、隣の部屋に引っ越してきたガールズバーの店員、野口初芽(小川李奈さん)があいさつに来て、あろうことか萌子を見られてしまう。その場はやり過ごすものの不安になった紘海は、夜、ひと気のない海に向かって車を走らせ……と展開する。
予告動画では、萌子が紘海のことを「お母さん」と呼ぶ様子、「ぎゅっとしていい?」と萌子が紘海の背中に張り付く姿などが映し出されている。
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