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堀田茜:昨年結婚、夫の靴下の置き場所に疑問 共有ルールを「軽やかに破ってくれる」とエピソード披露 役との共通点も

 モデルで俳優の堀田茜さんが、放送中の連続ドラマ「浅草ラスボスおばあちゃん」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)に出演中だ。このほど、堀田さんのインタビューが公開され、昨年4月に一般男性と結婚した堀田さんがプライベートや役どころについて語った。

 「結婚してから、バスタオルをかけておく場所や冷蔵庫に食品をしまう場所など意外と“自分ルール”がたくさんあることに気付いた」という堀田さん。

 劇中で自身が演じる区役所のまちづくり課に勤める几帳面で融通の利かない職員・森野礼について「自分の中で決めた“ルール”に強く縛られてしまっていて、本当は変わりたいと思っているのにうまく行動に移せない不器用な女性」と紹介し、「すごく共感する部分がある」とコメント。

 「私も30代に入ってからは特に、自分の中でいつの間にかできあがった“ルール”のようなものに、良い意味でも悪い意味でも強く支配されていると感じることがあります。だから、礼が物語の中で少しずつ成長していく姿を通して、自分にも変化があるんじゃないかと思える、とても共感度の高い役柄だと感じています」と語った。

 そして「快適な共同生活を送るためには、ある程度のルールは共有して守る必要がありますよね。うちの夫は時々そのルールを軽やかに破ってくれるんです(笑)。この前もふと『えっ、そこに靴下置いちゃう?』なんて思ってしまいました(笑)」とエピソードを披露した。

 ドラマは、梅沢富美男さんが演じる75歳で職を失ったおばあちゃん・日向松子が「便利屋ラスボスおばあちゃん」を起業し、クセの強い若者だらけのシェアハウスで第2の青春に挑む痛快リスタート物語。

 堀田さんは「結婚をしていなくても誰かと暮らした経験のある方なら、きっと『あるある!』と共感していただけるエピソードがたくさんあると思います。細かいけれどリアルな日常の感覚が、作品を通じて伝わるといいなと感じています」とドラマをアピールした。

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