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映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」の本ポスタービジュアル(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会
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映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」の本ポスタービジュアル(C)2025「ストロベリームーン」製作委員会

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當真あみ:主演映画「ストロベリームーン」の予告映像とポスタービジュアル公開 主題歌はORANGE RANGEの新曲

 俳優の當真あみさんが主演する映画「ストロベリームーン 余命半年の恋」(酒井麻衣監督、10月17日公開)の本予告映像とポスタービジュアルが7月22日、公開された。また、主題歌が、人気バンド「ORANGE RANGE」が書き下ろした新曲「トワノヒカリ」に決まった。

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 TikTokで「令和イチ泣ける」と話題になった芥川なおさんの同名小説(すばる舎)の実写映画化。余命半年と宣告された桜井萌(當真さん)が、高校1年生の春、日向(齋藤潤さん)に一生分の恋をする物語。脚本は「余命10年」「いま、会いにゆきます」など数多くの作品を手がけてきた岡田惠和さんが担当。「美しい彼~eternal~」などで知られる新進気鋭の酒井監督がメガホンをとる。

 小さい頃から病弱で家の中で過ごしてきた萌は、高校に通うことを決意。入学式の日、萌は同じクラスになった初対面の佐藤日向に突然告白し、猛アプローチによって付き合い始める。萌の誕生日の6月4日には、萌がずっと憧れていた、好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれるという満月「ストロベリームーン」を見に行くことに。しかし、その日を境に萌は学校から姿を消し、日向は萌と連絡が取れなくなってしまう。萌が消えた理由、そして13年後に届く真実とは……というストーリー。

 公開された予告映像は、13年前に書かれた萌(當真さん)からの手紙が、日向の幼なじみで萌の親友、高遠麗(中条あやみさん)によって日向(杉野遥亮さん)へ渡されるシーンから幕を開ける。日向の中で、萌との出会いから初恋までの記憶がフラッシュバックする中、高校時代の瑞々しさ溢れる恋、年月を経てかつての日々を思い返す日向や麗の姿が、印象深く映し出されていく。

 そして映像後半では、刻一刻と余命が迫る萌と、いちずに萌のことを思う日向(齊藤さん) 、親友として寄り添う麗(池端杏慈さん)ら周囲を取り巻く面々たちの残りわずかとなったかけがえのない日々が描かれる。そして最後には、涙を浮かべ遠くを見つめる日向が映し出され……という内容になっている。

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