岡崎紗絵：落ち感ドレスで品よく肌見せ　スレンダーな美しさが際立つ装い　秋先取りムード

　モデルで俳優の岡崎紗絵さんがこのほど、東京都内で行われた福山雅治さん主演の映画「ブラック・ショーマン」（田中亮監督、9月12日公開）のレッドカーペットイベントに出席した。胸元と背中がV字に開いた落ち感のあるロングドレスに黒のショートブーツを合わせた、大人の着こなしを披露した。

　ドレスはトップス部分から裾にかけて細かなギャザーを寄せ、ほっそりしたウエストを際立たせたメリハリシルエット。チェーンのロングネックレスとパールのリングで華やかさをプラスしていた。ブラウン系の色合いが秋を先取りしたようなムードだった。

　映画は東野圭吾さんの小説が原作。元中学校教師の神尾英一が何者かに殺され、2カ月後に結婚を控えていた娘の神尾真世（有村さん）は突然の訃報を受け、実家のある町に戻る。英一はなぜ殺されたのか、真実を知りたいと願う真世の前に現れたのは叔父の神尾武史（福山さん）。卓越したマジックに手癖の悪さと、メンタリスト級の巧みな人間観察＆誘導尋問を武器に殺人事件の謎に挑む……というストーリー。岡崎さんは、真世の中学校時代の同級生で広告代理店に勤める九重梨々香役を演じている。

　イベントには福山さんら出演者や田中監督も出席した。