香音：爽やか白コーデで「ロンジン」イベントに　「母が愛していたものを将来子どもにも継いでいきたい」

　俳優の野々村真さんの長女でモデルの香音（かのん）さんが10月6日、東京都内で行われた、スイスの名門時計ブランド「ロンジン」の新コレクション「ロンジン プリマルナ」の発表記念イベントに来場した。サイドや裾にレースがあしらわれたガーリーなワンピースに、ショート丈のジャケットという爽やかな白コーデで、ブルーの「ロンジン プリマルナ」を着けていた。

　香音さんは、これまで長く愛しているもの、これから長く愛していきたいものを聞かれ、「母から受け継いだウオッチやジュエリー、母からもらったバッグなど、その時代から母が愛していたものを私が今2世代で受け継ぎ、将来私の子ども世代たちにも継いでいきたいと思うものは結構ありますね」と回答。続けて、「この前まで母と足のサイズも一緒だったので、靴を一緒に共有したり、バッグは母から受け継いだものを今でも使っていたりするので、私の世代から作られたものも次の世代に受け継げるように、ウオッチやジュエリー大切にしていきたいです」と明かした。

　また、「時間を忘れて没頭してしまう趣味」や最近ハマっているものについては、「最近お料理を母と一緒に作ったり、1人で作ったりしています。5品くらい作るので、お料理している時は時間を忘れて作っています。最近はソルロンタンを作りました。『こんなにお肉を煮込むのに時間かかるの！？』と大変でした。母に電話で相談しながら作りましたが、おいしくできました！」と話した。

　さらに、この先10年でどんな自分になりたいか思い描いていることを聞かれると、「お仕事を始めた頃から、楽しさに忠実にお仕事をやってきました。これは今でも変わらずですが、大学を卒業して学生生活が全部終わって新しい事務所に入るなど、これまで自分の中で転機となる部分や乗り越える壁のようなものはたくさん経験してきたつもりです。これから先もっと大きな壁があるのだろうなと思うので、言葉をもっと勉強したいと思っています。日本語だけでなく韓国語や英語などもっといろいろな言葉を覚え、10年後もっと色々な人達と様々なコミュニティーで関わりを持てていけたらいいなと思います」と意気込みを語った。