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世界3大ビューティーコンテストの一つ「ミス・インターナショナル」の世界大会が11月27日、国立代々木競技場 第二体育館(東京都渋谷区)で開催され、80人の各国・地域の代表の中からコロンビア代表でモデルのカタリナ・ドゥケさん(26)がグランプリに選ばれ、「2025ミス・インターナショナル」の座に輝いた。
クラウンを贈られたドゥケさんは「このような大会で優勝でき、この上なく幸せです」と感謝の言葉を述べ、「最も心に残ったのは、福島で子どもたちと交流した時間です」と2週間の日本での活動を振り返った。
2位はジンバブエ代表で経済学者のヨランダ・チンバラミさん(28)、3位はボリビア代表で大学生(プロセス制御工学)のパオラ・グスマン・サンチェスさん(22)、4位はインドネシアで医者のメリサ・ハヴィエラ・ユリアンさん(26)、5位はフィリピン代表でモデルのミルナ・エスゲラさん(24)だった。
「ミス四大陸」は、各代表同士の投票によってアフリカ、アメリカ、アジアパシフィック、ヨーロッパの各大陸の代表を選出。マカオ代表で法律コンサルタント・教育者・ファッションモデルのカトリナ・ワンさん(26)、ジンバブエ代表で経済学者のヨランダ・チンバラミさん(28)、ターコスカイコス諸島代表で不動産業者のファラー・グラントさん(27)、英国代表でジャーナリスト・アナウンサー・広報マネージャーのソフィー・ウォラスさん(28)が選ばれた。
ほかに、ドレスの着こなしが最も美しかった代表に贈られる「ベスト イン イブニングガウン」はバングラデシュ代表でモデルのジェシア・イスラムさん(26)、今年新設された「ミス・サスティナブルビューティー」にはケニア代表で農家・プロトコル担当官のムトニ・カリウキさん(28)が選ばれた。
日本代表で大学生の能崎愛さん(23)は、出場者同士の投票によって“ミスに1番愛されたミス”として選ばれる「ミス・フレンドシップ」を受賞した。
ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストの一つで、1960年に誕生して今年で63回目。民族衣装をモチーフにしたコスチューム、水着、ドレスの審査、英語のスピーチを経てグランプリを決定した。2012年には吉松育美さんが世界大会で優勝し、日本人初のミス・インターナショナルに輝いている。