阿部寛さん(左)と鈴鹿央士さんが表紙を飾る「MEN’S NON-NO」2026年1・2月合併号通常版(C)集英社 撮影/後藤啓太〔W〕
俳優の阿部寛さんが12月8日に発売される男性ファッション誌「MEN’S NON-NO(メンズノンノ)」(集英社)2026年1・2月合併号通常版の表紙を飾ることになり、12月2日、ビジュアルが公開された。阿部さんが同誌に登場するのは1989年12月号以来36年ぶり。「ジルサンダー」のコートとパンツのモノトーンコーデを披露している。
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阿部さんは、1986年の創刊号から43号連続でカバーモデルを務めた、同誌の“レジェンド”。同号では、ドラマ「ドラゴン桜」(TBS)で共演した、同誌モデルで俳優の鈴鹿央士さんと一緒に登場する。
カバーストーリーでは「阿部寛モードはスクリーンを超えて」と題し、エルメスやプラダなども着こなす。また、メンズノンノ創刊時のエピソードや、現在の俳優活動について語るほか、カバーモデルを務めたメンズノンノ全表紙を特別に掲載する。
阿部さんは「当然、今の読者層とはまったく年齢が違うし、(最初は)自分がどういうふうに表紙に登場すればいいのか、正直イメージが湧きませんでした。僕が『メンズノンノ』にモデルとして出ていたのはもう35年以上前で、今の号と見比べると『ああ、いろいろ変わったな』と感じます。だからこそ、初心を思い出して新鮮な気持ちで臨みました。初期の思い出って、すごく鮮明に覚えています。今日の撮影中も『当時はこうだったな』と思い出して楽しかったですよ」とコメントした。
同号は創刊40周年を記念した増刊もあり、表紙はアニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」キービジュアルを掲載。通常版・増刊共通の特別付録として、「鬼滅の刃」2026年卓上カレンダーと、別冊付録<タブロイド判>「号外!『鬼滅の刃』」特集が付く。
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