田中みな実：“平成あざと女王”のイメージにとらわれた日々　俳優業にシフト「不安なんです」と何度も口に　「初耳学」で

　フリーアナウンサーの田中みな実さんが、12月7日午後10時放送のバラエティー番組「日曜日の初耳学」（MBS・TBS系）の対談企画「インタビュアー林修」に出演。2009年にTBSにアナウンサーとして入社、最初についたイメージが“ぶりっ子”だった。その後、出演したバラエティー番組のイメージから“平成あざと女王”と呼ばれ、イメージにとらわれた日々を語る。

　田中さんは美容でも注目されてきた。しなやかに生きているように見える心の内を語る。演技に本気で向き合うため事務所を移籍し、俳優業にシフトしたが、「固定収入がなくなる恐怖。ドラマが来るかどうかわからないわけで」と、当時の不安や焦りを率直に明かす。インタビュー中に「不安なんです」と何度も口にする田中さん。「失敗しないように生きてきた」という。初めて計画通りでない人生に挑戦中に、抱える思いは？

　予告動画には、「水何リットル飲んでるんですかって必ず聞かれるんですね」「あざといを任命されたから、あざといというものに全力で乗っかった」「田中みな実のことが好きである嫌いであるみたいな、そういう意見に対しては特に何も思っていなくて」と語る様子などが映し出されている。