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ロックバンド「Mrs. GREEN APPLE」のボーカル・ギターの大森元貴さんが、2月28日に発売されるモード誌「ヌメロ・トウキョウ」(扶桑社)4月号特装版(増刊)の表紙を飾ることになり、このほど、表紙などのビジュアルが公開された。
同号の別冊付録「ヌメロ トウキョウ オム」では、「THE ART OF MOTOKI OHMORI:大森元貴、創造のすべて」と題し、16ページにわたる特集を掲載。「音楽シーンの最前線を走り続ける彼を“現代の寓話の主人公”として再解釈した、美しくモードな世界観で、モードに刻む創造の神話を描き出す」という。
また大森さんの美学、言葉、哲学、そして創造の根源に迫るロングインタビューを掲載する。
大森さんは中学時代を振り返り、「とにかく曲を作ることが楽しかったですね。しかも『自分の将来は決まっているんだから、勉強はしなくていいじゃん』という思想を持ってしまって。学校には行かず、部屋にこもって1日3、4曲を作る毎日を過ごしていました」とコメント。
モチベーションについて聞かれると「テレビの向こう側にいる人に強い憧れを持っていたので、『自分も人からすごいと思ってもらえる、そんな存在に早くならなきゃ』と思っていて。それがモチベーションであり、同時に焦燥感も隣り合わせにありました。というのも、やっぱりどこか引け目はあって。学校へ行かずに曲作りをしている自分を、どうにか正当化しようと頑張っていましたね」と語る。
続けて「高校で通信制の学校を選んだこともそう。もう、僕の中では退路がなかったんですよ。人生を音楽にフルベットして、『もし、これがダメだったら』という選択肢がない生き方をしてきた。
もちろん、自分が異端なことをしているのはわかっているし、親に心配をかけてることも、周りから『どうなの?』って目で見られている自覚もある。だからこそ『自分はクズで終わるか、音楽で成功して天才になるか』という、二つの未来しかなかったです」と胸中を語る。