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放送中の連続ドラマ「未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3」(テレビ朝日系、木曜午後9時)に出演している黒島結菜さん。人気シリーズの最新作に新たなキャラクターの陸奥日名子(むつ・ひなこ)として登場し、「刑事役で専門用語も多く、こんなにせりふのある役は久しぶり」と話す黒島さんに役どころや、主演の鈴木京香さんとの共演について聞いた。
◇大量のせりふは「リズムで覚える」
「職業ものの役は大人のイメージがあって、ずっと憧れていました。ドラマ自体のテンポがいいので、せりふもリズムで覚えているというか、リズムをうまくつかめると乗ってくる感覚があって、この作品ならではの楽しさがあります。
これまで10代~20代の学生役や、等身大の役を演じることが多かったので、今回は自分にとってのステップアップだと考えています」
日名子は今作で、鈴木さん演じる警視庁捜査一課「特命捜査対策室」第6係(文書解読係)の刑事・鳴海理沙(なるみ・りさ)の上司にあたる係長として着任した。理沙とは、互いに「扱いにくい部下」「めんどくさい上司」などとぼやきあいながらも難解な未解決事件を解決に導いていく。
「日名子は典型的な頭のいいキャリア刑事ではなく、真面目なところや、ちょっと抜けてる部分、思ったことをすぐ口にしてしまったり、すぐに感情移入して泣いてしまったりするところもある。感情の揺れが大きくて、人間味のある面白い役どころ。せりふの量が多くて大変ですが、やりがいを感じていますし、役を楽しめています」
◇鈴木京香に「安心感や心強さ」
鈴木さんとは2020年以来、約6年ぶりの共演。「それほど時間がたっていたとは思えないぐらい安心感や心強さを感じています」と話す。
「鳴海さんがひらめいたり、文字のことについて一気に話したりするとき、京香さんの役のスイッチが入るのを感じるんです。そこで一気に現場のテンポや、私たちのお芝居にもスイッチが入って、引っ張っていってくださるんです」
尊敬の念は芝居以外のたたずまいや私生活にも。
「常にスッと現場にいらっしゃって、かっこいいです。私は忘れ物を取りに楽屋に帰ったりとか、わりとうろうろしているタイプなので(笑)。それに知識が豊富。アートや建築など、俳優業以外にもいろいろと興味を持っていらっしゃる。私は最近、家具とかを好きになっていろいろ見始めているんですけれど、そういうものを突き詰めている方。すごいなと思います」
ドラマの今後の見どころを聞くと「前半の日名子は、まだ少しなじめていなくて、鳴海さんとどうやって仲良くなろうとか、探りながら過ごしてるという感じだった」としつつ、「鳴海さんと日名子が、どういうふうに信頼関係を築いていくか。私も楽しみですし、注目してもらいたいポイントです」と笑顔を見せた。