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俳優の石田ひかりさんがトリプル主演を務める映画「さとこはいつも」(沖田修一監督、9月18日公開)に、石田さんの夫役として筒井道隆さんが出演することが5月28日、明らかになり、ほっこり“夫婦2ショット”が公開された。2人が共演するのは、平成を彩った1993年放送のドラマ「あすなろ白書」(フジテレビ系)以来33年ぶり。“大学時代に出会い、長い年月を共に歩んできた夫婦”という、当時を想起させる役柄で再共演を果たす。
石田さんは「筒井くんとは、“とうとう夫婦になったか! 時間は経ったなぁ”という気持ちです」と明かし、「私は彼に本当に心を許していて、作品の中の私は自分でもびっくりするほどのリラックスした顔をしていました。私の人生が、素直に出てしまったのではないかと感じました。それは今回の『自分の物語を書く』というテーマそのものだとも思い、その時に一緒にいたのは筒井くんだと思うと、なんだか感慨深かったです」と、作品の内容とリンクした今回のキャスティングへの思いを語った。
筒井さんは「最初に台本を読ませていただいた時に、とても優しい作品だなと思いました。そして、完成した作品は独特の世界観がありすてきな作品でした。監督も優しく現場も和やかな感じで楽しかったです」と振り返り、「ひかりちゃんと仕事ができてうれしかったです。尊敬していますし、人生の師匠なので」とコメントした。
映画は、沖田監督の長編映画デビュー20周年に公開される完全オリジナル作。年齢も、育った環境も異なる、3人の「さとこ」を描く。石田さんは、子育てがひと段落し、久々の自分時間で作家になる夢を抱いていたことを思い出した55歳の飯島里子を演じる。
共演の有村架純さんは、不倫も仕事もスランプ気味、迷走中の映画配給会社に勤務する35歳の西田沙都子を、姫野花春さんは、初めての恋を持て余し妄想が暴走していく中学3年生、15歳の中井聡子を演じる。
追加キャストも解禁された。第47回ヨコハマ映画祭にて最優秀新人賞を受賞した俳優の高田万作さん、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」で話題となり、連続ドラマ「100日後に別れる僕と彼」(MBS・TBSほか)でヒロインを演じる鳴海唯さんが出演する。