ミスターキャンパスの頂点を決める「ミスター・オブ・ミスター・キャンパス・コンテスト2019」の発表が28日、東京都内で行われ、明治学院大学経済学部2年の草地稜之さんがグランプリに輝いた。草地さんは俳優志望といい、「仮面ライダーに出られるようになりたいです」と将来の夢を語った。
草地さんは、1998年6月17日生まれ、東京都出身。趣味は映画鑑賞、英語。特技は福山雅治さんのものまねで、イベント後の会見では福山さんに加え、「くまのプーさん」と藤原竜也さんのものまねも披露した。
憧れの俳優は仮面ライダー出身の竹内涼真さん。「素の感じ、飾り気のない感じがいい」と話し、フォトセッションではカメラマンの要望に応えて仮面ライダークウガの“変身ポーズ”を披露した。また草地さんは賞金50万円の使い道を聞かれると「(焼き肉の)叙々苑に(親を)連れて行きたい」と笑顔で語っていた。
同コンテストは2003年から開催されている「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト」の男性版で、今回が5回目の開催。全国の大学から選ばれたミスターキャンパスの頂点を決める。今年は、全国の大学の中から、予選となるウェブ選考を勝ち抜いたファイナリスト20人が最終選考に臨んだ。
準グランプリには、慶應義塾大学理工学部2年の高橋航大さんと佛教大学文学部2年の兵頭海地さんが選ばれ、審査員特別賞は福岡大学商学部経営学科3年の田中友貴さんと桜美林大学リベラルアーツ学群4年の田中尋也さん、國學院大學経済学部2年の山崎貴史さんが受賞した。